【社労法務】給与計算 基本給を「時間給者」と「日給月給者」とで分けて印字したい
記事番号:1030
方法として2通りあります。
方法1.体系を変える
メリット: 体系を変えると、書式の位置も体系ごとに変えられるので、別々の場所に別々の名前で印字することが出来ます。
体系の作成手順は【社労法務】給与計算 給与体系を複数作成するをご参照ください
デメリット :体系が複数作成されると、給与明細一覧表の出力方法が変わります。体系ごとの合計しか表示されず、すべての体系の各項目の総合計が表記されません。
総合計を表記したい場合は、この方法は、オススメしません。
方法2.印字用の基本給項目を作成する。
メリット :一つの体系で、給与一覧表も今までの方法で出力できます。
デメリット :従来の項目以外に、給与項目を新たに2つ追加し、印字だけのために給与項目を作成する必要が
ある点
従来の項目(基本給)を印字せず、新たに印字用の 基本給(月給者用)基本給(時給者用)を作成し印字するという方法です。
①【6.給与計算】「給与項目設定」にて支給項目の「BA:基本給」を印字しないに設定します。
②支給項目に新しく 時給者用の項目 を作成します。こちらは表示用の項目になります。
その際の項目タイプは「AAユーザー任意設定」で作成します。
入力区分は「計算式より算出」にします。
「この項目の値を総合計欄に「何もしない」」を選択します。
左下の計算式設定をクリックします。
③新規計算式をダブルクリックします。
「計算式設定」のボタンから、「新規計算式」に、元の「基本給」をセットして登録します。
③②の作業で作成した項目と同じ内容で 正社員用 としても、新たに項目を作成します。
この作業を行う事で、システム標準で計算された「基本給」を「時間給者」と「日給月給者」とで別々の項目で表示することが可能です。


