【社労法務】給与計算 時間外基礎単価の計算方法(システム標準の場合)

記事番号:1003


【給与計算】給与項目設定メニューの単価基礎欄で、
項目タイプ:CZ(時間外基礎単価)
入力区分:システム標準設定
の場合の計算方法をご案内します。

時間外基礎単価は、各給与項目の「時間外基礎単価加算対象」が「対象」になっている基本給や手当の合計額を、各従業員の所定労働時間で割り、割増率を掛けた1時間あたりの単価です。


<給与区分が月給者または日給月給者の場合>

時間外基礎単価 = 時間外基礎単価加算対象項目の合算額 ÷ 月の所定労働時間

<給与区分が日給者の場合>
時間外基礎単価 =(単価の基本給÷1日の所定労働時間)+(月当りの時間外基礎単価加算対象項目の合算額÷月の所定労働時間

<給与区分が時給者の場合>
時間外基礎単価 = 単価の基本給 + (月当りの時間外基礎単価加算対象項目の合算額 ÷ 月の所定労働時間


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月の所定労働時間とは

● 計算の分母となる所定労働時間の確認は【個人】-「個人給与情報訂正」メニューで行うことができます。
所定労働時間の設定等詳しい操作手順は【社労法務】従業員の所定労働日数、所定労働時間を登録する手順をご覧ください。




● 手当や単価を「時間外基礎単価加算対象」とすると、当該項目の支給額が時間外基礎単価に含まれます。
例:時間外基礎単価加算対象の項目は以下のように設定されています。


● 「割増計算対象基礎区分」
1:時間当たり:支給額を1時間あたりの金額として時間外基礎単価に含めます
2:日当たり:支給額を1日所定労働時間で割った金額を時間外基礎単価に含めます
3:月当たり:支給額を1カ月の所定労働時間で割った金額を時間外基礎単価に含めます
4:給与区分による:支給額を給与区分に従った所定で割った金額を時間外基礎単価に含めます



● 計算の分子となる時間外基礎単価加算対象の項目を一覧で確認することができます。
【給与計算】-「給与項目チェックリスト」メニューを開き、印刷または印刷プレビューをしてください。
登録されている給与項目一覧が表示されるので「時間外基礎対象区分」で「対象」になっている項目が該当します。
以下の画像の場合は「資格手当」が「月当り」の額として合算対象となります。




●まるめ方法は給与項目設定で変更できます。初期設定は四捨五入です。