【社労法務】給与計算 雇用調整助成金項目を作成したい
記事番号:1020
助成金申請のために賃金台帳への記載が必要と思われますので、その設定をご案内いたします。
【6.給与計算】「給与項目設定」に勤怠項目「HC(特別休暇取得日数)」を作成します。
項目タイプHCで作成していただくことにより、給与計算後の賃金管理データ作成の際に賃金台帳へ休暇日数が反映されます。
(ただ、これまで勤怠項目タイプHCをご利用の場合(慶弔休暇等)は、新たに作成したHC項目と合算されて賃金台帳へ反映されてしまうのでご注意ください。)
尚、賃金台帳へ反映した際の項目名称は「特別休暇日数」となりますが、項目名の変更も可能です。
(【5.賃金管理】「台帳作成型手入力」画面で、「勤怠見出変更」をクリックすると名称変更画面が表示されます。)
【休業手当として支給する場合】
2.支給項目にも同じく、項目タイプHC(特別休暇手当)を作成します。
(項目名称は任意で登録してください。)
日数により算出される場合は、①で入力した日数に単価をかける計算式を組んでいただきます。 固定額であれば、個人固定値等で設定してください。
尚、勤怠項目のHCは「日」単位ですので、時間単価を計算式に入れる場合はご注意ください。
【休業した日数を一度休業控除し、全額を休業手当として支給する場合】
休業休暇控除で一度控除をしてから、休業手当を支給する場合、支給項目に、項目タイプAA(ユーザー任意設定)「休業休暇控除」を作成します。
入力区分を「計算式により算出」とし、計算式設定で、①で作成したHC(特別休暇取得日数)×欠勤単価を設定することで、休業した日数分を欠勤単価と同様の単価で控除することができ、②でご案内致しました「特別休暇手当」については、計算式設定で「休業休暇控除」を設定することで同額の支給が設定できます。
※(欠勤単価が時間当たり単価になっている場合は、勤怠項目に「項目タイプBE1日所定労働時間数」を作成し、「休業休暇控除」の計算式に、 HC(特別休暇取得日数)×欠勤単価×1日所定時間数を設定します。)
※(休業時間分についても1つの項目で控除・支給する場合は、計算式に組み込むことが可能です)
3.支給の基本給の項目設定が、特休手当を含む設定になっている場合は「特休を含まない」に設定してください。
4.新しい項目で給与計算をすると、賃金管理データ作成時に確認画面が表示されますので、支給18項目内に2で作成した支給項目が表示されるよう設定してください。
上記により、賃金台帳上で休業日数および休業手当が表示されますが、項目が変更になった月をまたいで賃金台帳を出力しますと、表示される数字がずれてしまいますので、月をまたいで出力される場合は、項目変更される前と後で2枚に分けて出力していただくようお願いします。
尚、時間単位での特別休暇取得の設定は、HC:特休を運用したのと同様、遅刻早退時間など、利用していない時間項目がございましたら同様に、読み変えることで賃金台帳に設定することは可能です。
現在のところは、上記のような読み替えとなり、大変お手数をおかけする形となっております。




