【社労法務】年度更新 労働保険料の保険料計算が1円少ない
記事番号:312
労災保険と雇用保険の算定基礎額が同額の場合は、別々に計算して切り捨てるのではなく、合計の料率を算定基礎額に乗じ、その後切り捨てるという計算方法となります。
そのため、労災保険料の計算は、雇用の保険料を法律通り切り捨てにして全体の保険料から雇用保険料を引き、労災保険料を算出しているので、労災を切り上げにしたようにみえるのです。
この場合は、雇用保険ではなく、労災保険料で調整しなければいけないので、その計算方法で問題はありません。
そのため、別々に計算したものとは、1円誤差が生じる場合もありますが、この方法は、保険料算出方法に基づいている方法ですので、問題はありません。