【社労法務】年度更新 流れを教えてほしい
記事番号:671
年度更新作業マニュアル 「年度更新の簡単ガイド」 を用意しております。
年度更新の流れを動画マニュアルでも確認いただけます。 動画マニュアルはこちらから
【年度更新の流れ】
1.マスターデータの確認と登録
1-1.事業所の労働保険の登録状況の確認
きちんと一元二元の労働保険登録ができているか確認してください。
1-2.賃金台帳の月別の金額の確認
「7:賃金管理データ」を元に労働保険の集計をおこないますので、特に賞与計算の賃金管理データがきちんと反映されているかを確認することが大事です。
1-3.賃金台帳にセットされている区分の確認
労働保険料の集計は、賃金管理データに月毎個人毎に保存されている労災区分や雇用区分により集計されますので、1年間正しく設定されているかどうかを確認し、整備を行います
賃金台帳にセットされている内容を修正する場合は、「月別集計区分 訂正(区分別)」画面より確認修正することで、賃金台帳への反映を行います。
※この画面での修正は、個人マスターへは反映されませんので、適宜、個人マスターへの反映も行います。

2.基本データの作成 【社労法務】年度更新 労働保険基本データの作成と削除
該当確定年度の基本データを作成します。
例)確定年度を2024年と設定した場合
2024/04/01-2025/03/31期間の確定労働保険料
2025/04/01-2026/03/31期間の概算労働保険料 を申請することになります。
処理コード「1:年更データ作成」+「実行」をクリックします。
対象事業所にチェックを入れ、賃金集計月の設定を行い「完了」をクリックします。
賃金集計月の設定方法(7:賃金管理の月を指定するという意味です )
締め日が3月~4月の給与月 締め日が所属する月が、3月~4月の賃金を集計します。
支払日が4月~3月の給与月 支払日が所属する月が、4月~3月の賃金を集計します。
常に4月~3月を設定 4月~3月に登録されている賃金を集計します。

3.労働保険賃金集計
※「7:賃金管理」にデータがある場合のみ、集計されます
3-1.集計対象の労働保険にチェックを入れ、処理コード「1:賃金集計実施」+「実行」をクリックします。

3-2.賞与がある場合は、確認ボタンから、賃金管理に保存された賞与データを確認し、正しく保存されていれば、OKボタンをクリックします。
3-3.集計方法についての画面が表記されます。
【賃金が0の人のカウント方法】
初期値は雇用保険がカウントする 労災保険がカウントしないになっています。変更できます。
【雇用保険の本社集約 事業場集計】
雇用保険を本社で集約するか、労働保険番号ごとに集計するかを選択できます。
【労災業種と事業場の集計方法】
労災業種や事業場が、一致している賃金を集計するか、全てのデータを集計するかを選択できます。
事業場が一致している賃金を集計する場合には、一致していない事業場の労災保険は集計されません。
3-4.賃金集計後に、集計対象外の賃金データ一覧表が表示されます。
ここに表示されている人は、労災または雇用のどちらかでも賃金の集計がされなかった人の一覧です。
集計されるべき人が集計されていない場合(×)は、月毎の労保集計区分を確認・修正してから、改めて労働保険集計をおこなってください。
3-5.集計結果が表記されてきます。
4.特別加入者の登録
事務組合に委託している企業の場合は、特別加入者の登録ができます。
5.算定基礎賃金等報告書の確認
集計結果が反映されます。
集計する賃金情報がない場合は、直接、このメニューで賃金手入力もできますし、集計後に手修正もできます。
特別加入者の情報も確認できます。

6.一括有期のデータ作成
6-1.一括有期のデータの入力
報告書を作成するために、「開始入力」メニューよりデータの登録をおこないます
6-2.一括有期データの変更や繰越
「完了入力」メニューよりデータの登録をおこないます
期間の変更や次年度に工事期間を繰越する場合だけ入力すればいいので、予定通り完了しているデータについて入力する必要はありません。

6-3.一括有期データの集計
「一括有期事業 集計・印刷」メニューよりデータの集計をおこないます

6-4.一括有期総括表の確認
「一括有期事業 集計・印刷」メニューより総括表の印刷を行います。
総括表の印刷条件を設定します。概算見込み額については、条件設定画面で修正することもできます。
設定した条件は保存することができます。
6-5.一括有期報告書の確認
「一括有期事業 集計・印刷」メニューより報告書の印刷を行います。
7.保険料算出&申告書の確認
7-1.保険料の算出
「保険料算出&申告書印刷」メニューよりデータの登録をおこないます。
処理コード「1:保険料算出」+「実行」をクリックして保険料を算出します。
労働保険番号ごとに、保険料の算出が必要です。

7-2.算定基礎額の入力や修正
処理コード「2:データ入力」+「実行」で算定基礎額の入力や修正がおこなえます。
賃金集計や賃金報告書のデータがない場合、1年間の算定基礎額を直接入力して保険料算出をおこなうことができます。
7-3.保険料額の入力や修正
処理コード「H:保険料手入力」+「実行」で保険料額の入力や修正がおこなえます。
保険料額を修正する理由と詳細についてはこちらをご参照ください。
7-4.概算保険料額を変えたい場合
処理コード「2:データ入力」+「実行」で概算保険料額の入力や修正がおこなえます。
「概算区分」を<前年度と変わる>を選択します。概算保険料の算定基礎額見込み額を手入力し完了します。
7-5.委託解除申告する場合
処理コード「2:データ入力」+「実行」で、概算区分を委託解除に変更し、委託解除日と委託理由を入力します。
7-6.申告済み概算が入っていない場合
処理コード「2:データ入力」+「実行」で、申告済み概算保険料を入力し完了します。
7-7.概算の労災業種を変更したい場合
処理コード「2:データ入力」+「実行」で、業種(概)を変更し完了します。





















