【社労法務】賞与計算 賞与計算の流れ

記事番号:488

賞与計算の流れは以下のとおりです。

賞与名称・支給日・支給控除項目の設定を行います
前月支給給与賃金管理データを基に所得税率の設定を行います
賞与計算を行います
④ 賞与支払届を申請する


※子ども・子育て支援金の設定については【社労法務】子ども・子育て支援金 賞与計算 をご参照ください。
※同月複数回賞与支給につきましては、【社労法務】賞与計算 同月に複数回賞与を支給する場合の設定をご参照ください。
※賞与計算マニュアル(PDF)はこちらからダウンロードいただけます。


≪賞与計算手順≫
①賞与項目設定
まずは賞与項目設定を行います。
事業所ごとに賞与項目設定は保存されます。

手順1.
【賞与計算】-「賞与項目設定」メニューを開きます。

手順2.
紙とペンのアイコン(賞与項目設定)をクリックし、賞与計算に関する以下を設定します。
賞与名称:賞与明細書に表示されます。
賞与月度:賞与支給日と同じ月を設定します。
賞与支給日:賞与支給日を設定します。
・賞与月度と賞与支払日は同じ月を設定してください。
・過去の賞与データを呼び出す際には、設定した「賞与名称」・「賞与月度」・「賞与支払日」の情報が必要です。


手順3.
「支給項目」「控除項目」を設定します。
支給項目設定

控除項目設定

手順4.
「完了」をクリックします。


② 賞与計算前処理
前月社保料控除後額、扶養人数等を元に所得税率を自動算出する重要な工程です。
※ 税率を自動設定するには、賃金管理データに前月支給分の給与情報が登録されていることが必要です。
入社時など、前月月度の賃金管理データがない場合は自動設定はできません。(各項目手入力は可能です)

手順1.
【賞与計算】-「賞与計算前処理(税率等設定)」メニューを開きます。


手順2.
「前月の社会保険料控除後の金額を求める月」を設定し「OK」をクリックします。
※「前月月度」は賃金管理データの月度です!
前月に支給された給与が賃金管理データの何月度に登録されているかを確認、設定してください。
例)8月10日支給賞与計算で、給与翌月支給の事業所の場合
7月に支給された給与計算のデータが、賃金管理データの6月度に登録されている場合は「6月」をセットします。


手順3.
前月月度社保控除額より自動計算された結果が表示されます。


※前月月度賃金管理データがない場合は、手入力で登録します。
紙とペンのアイコン(個人データの訂正)をクリックすると各種項目を変更、手入力できます。
「所得税区分」「社会保険料」を「定額」「定率」に設定し、「指定額」「指定税率」に変更することもできます。


③ 賞与計算(金額入力)
以下は賞与金額を手入力する場合の手順です。
賞与金額を取り込む場合は「入力項目データの取込」メニューからインポートし、「賞与計算(金額入力)」メニューで一括計算をすることで賞与計算ができます。

手順1.
【賞与計算】-「賞与計算(金額入力)」メニューを開きます。

手順2.
紙とペンのアイコン(賞与データ入力)をクリックし、賞与支給額を登録し「完了」をクリックします。
「連続入力」にチェックを入れることで完了するごとに次の従業員が表示され、継続して賞与金額の入力ができます。

「区分再設定」個人情報管理に登録されている「社会保険適用区分」「雇用保険適用区分」と異なる区分を設定することができます。
変更内容は個人情報管理には反映しません。

賞与支給額が「前月社会保険料控除後の金額」と比べ、10倍を超える場合は税率が変わるため、「10倍を超える場合の税率」を適用するか確認画面が表示されます。
「賞与期間」「所得税区分」を選択し「OK」をクリックすると適用されます。
「いいえ」を選択すると賞与前処理にて設定された税率が適用されます。

手順3.
賞与計算後は賃金管理データを作成します。