【社労法務】給与計算 勤怠項目「時間」の端数まるめ方法について(システム標準設定の場合)
記事番号:1017
社労法務システムでは、給与計算の際、勤怠項目の入力単位が「時間+分」の60進法だった場合、10進法に変換します
▼注意
給与計算を行う全従業員が対象となります。
時間外基礎単価を算出する際の分母にあたる所定労働時間のまるめ方法は、小数部桁数5桁目を4桁に四捨五入のみになります(計算精度変更には対応しておりません)
残業時間数や遅刻早退時間数を60進法で入力している場合、計算時には10進法に変換します。
システムのデフォルト設定では、「小数部桁数5桁目が五捨六入」します。
例:残業時間が6時間40分だった場合
①社労法務システムではまず、「60進法」を「10進法」に換算します。
40分 ÷ 60分=0.66666666......時間
小数部桁数5桁目が五捨六入され、0.6667になります。
時間換算すると、0.6667時間 + 6時間=6.6667時間になります。
電卓やエクセルで計算をした場合は小数部桁数を4桁にまるめることなく、有効桁数まで算出するため、計算結果に差異が生じることがあります。
【電卓やエクセル同様に有効桁数(小数部桁数15桁)まで計算をしたい場合】
例)6.6667(小数部桁数4桁)ではなく、電卓で算出した6.6666666......(有効桁数)で計算したい
【給与計算】-「月例データ入力&給与計算」メニューを開き、月度選択後に表示される「給与月度設定」画面の右下にある「時間+分計算精度変更」にチェックを入れて、給与計算を行ってください。
※有効桁数=小数部桁数15桁(端数処理は行いません。)
例:40分の場合0.666666666666667
25分の場合0.416666666666667
